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鬱について

最近では、創価学会内外問わず鬱が問題になっていますね。
そこで今回は、お医者さんが鬱になったらどうしてるのかを、
見て行きたいと思います。

※元のやり取りは、医療系ブログ『新小児科医のつぶやき』のコメントです。




暇人28号 2007/02/27 08:41

774氏様:

どうやら、私も出勤拒否になっています。
かろうじて病院にはたどり着きましたが、
病棟に上がれません。どうしましょうか。

ねま:まず暇人28号様のこのコメントからはじまっています。

774氏 2007/02/27 08:57

暇人28号様

 マイスリー(10mg)orアモバン(10mg)をとりあえず飲んで、脱抑制はどうですか。
下手なSSRIやベンゾジアゼピンよりも、よほど強力に、即効性に抑鬱に効きますよ(マジで)。ただし、あまり記憶が残らないし、何しでかすか分からないのが欠点です。これが医師としてのアドバイスとは・・・



774氏 2007/02/27 12:01

 ちなみにアモバンやマイスリーは眠気は来ません(抗ヒスタミン剤のほうがよほど眠いです)。寝転んでじっとしていると眠りに落ちるような感じで、起きていようと思えばそのまま仕事できます。そういうときに脱抑制が来て、ものすごく気が大きくなります。診察も饒舌になりますよ。効果は4~5時間ほどです。デパスとかの抗不安薬はちょっとましになるかなといった程度で、急な抑鬱を抑えるまではいきません。自己責任で使う医師以外には絶対勧められない裏技です。


774氏 2007/02/27 13:01

 上記の心を病む理由は北播以外にもどこでもある現象でしょうから、北播は上記の理由以外に、オレゴンボーテックスのように地下から何か異常な電波でも出てるんでしょうか。なぜ来る医者のほとんどが心を病んでしまうのでしょう。自殺した医者、神隠しにあった医者までいるそうですから。


暇人28号 2007/02/27 18:48

いつもは朝一番に病棟回診して指示出ししてくるのですが、
本日はさすがに出来ませんでした。
朝1番のPHSによる胃カメラの呼び出しにもヒスってしまい、
看護師さんには迷惑かけました(ごめんなさい””)。

最初のうちはかなり危険で、自分の机の上で泣いていましたが、
なんとか午前の診療を終えることが出来ました。
午後1番で病棟回診をこなすことが出来ました。

最近危険水準に達しているなあ、と思っていたのですが、本日堤防が切れて水が浸入しましたが、工事の処置がうまくいき、何とか持ちこたえました。豪雨も何とか一段落したみたいです。

しかし、明日の朝普通どおりに出勤できるかは分かりません。
明日は明日の風が吹くといったところでしょうか。

もう数年勤務したら本当に外国に行って仕事しようかなあ。


774氏 2007/02/27 19:12

暇人28号様

 本当に心配します。何か明らかな原因があっての抑鬱なら、それを解決するのが一番ですし、何も原因が思い当たらないのであれば、産業医に相談されるか、精神科か心療内科を受診されて、しばらく休業された方がいいのではないでしょうか。私も以前、半年休業した事があります。お昼にふざけたレスをして申し訳ありません(といいながら、出勤後にマイスリーを飲んで、しのいでいた時期もありますが)。



ex_inakaDr 2007/02/27 20:19

>>暇人28号さん
立派なうつです。
リアルで泣くようになったらもうかなりの重症です。
冗談ではなく、明日きちんと精神科を受診しましょう。今のままでは、先生ご自身も、ご家族も、患者さんも、周りのスタッフもみんな不幸になってしまいかねません。

私も先週、嫌がる私の首根っこを配偶者にがしりと掴まれ、近所の開業医さんのところまで引きずられてようやく受診したところです。2年ぶりの通院、定期服薬になりますが、やはりきっちりプロに診立ててもらった薬は違うものです。

で、厳しいようですが、おそらく先生の場合、薬だけではダメで至急の休養が必要だと思います。その辺も必ず精神科主治医の先生と相談なさってください。

繰り返します、明日はお休みして精神科を受診してください。
この通りお願いします。

ねま:ex_inakaDr様自身も医師の方であり、
そのため自己診療といって自分で自分を診察して、
薬を処方することができますが、(健保は使えないけど)
やはり精神科医が処方するのとは違ってくるようです。


774氏 2007/02/27 21:04
暇人28号様

 元田舎医様が仰るとおりです。出来れば今夜の当直も代理を立てていただきたいところですが、無理なようでしたら、明日は必ず精神科を受けてくださいませ。

私も前回抑鬱がかかった時は薬物療法ではどうにもならず、休職により回復しました。年末から続いている抑鬱は今のところ薬剤で何とか落ち着いていますが、私の場合は本当の鬱病ではなく、鬱の素因を持った神経症→抑鬱のため、何とかなっているだけです。鬱になるストレス源が分からなくても精神科医は話し方から見抜く力をお持ちです(話の内容よりも話し方を見ていると言ってました)。
今後の為にもお願いします。

元田舎医様

 春人事が近づくにつれ、このブログのレギュラーだけで何人抑鬱で倒れた人が出たでしょうか。他のブログも含めると勤務医の抑鬱率はかなり高いと思います。かといって情報を隠すのは逆効果で、今までどおりペタペタしていただいて問題ないと思います。議論は大事ですので。と言いながら、私もペタペタ見ているうちに鬱が入りますが・・・先に、医師板で見ているため、あまりショックは受けません。2月初めの抑鬱も、ようやく回復傾向となりました。


暇人28号 2007/02/27 21:22

皆さん、ありがとうございます。

本当のところ、自分でも休暇が何よりだと思うのですが、
この病院は私を含めて3人で回しているので、
私が居なくなると外来・病棟・当直が回らなくなってしまうのです。
自分でも危険だと思うのですが、さてどうしたものやらねえ。

ちなみに今週中に一度精神科受診はするつもりです。


ex_inakaDr 2007/02/27 21:32

エントリからズレまくり、すみません。これだけは貼らせてください。

うつでどれだけ苦しんでいても、経験者以外、周りの人間には全くその苦しさが伝わらないのがデフォです。医療従事者でさえそうですし、精神科医の世界でさえ当てはまると言われます。そこで少しでもその架け橋となるのが↓のマンガです。

『ツレがうつになりまして。 』細川 貂々
http://www.amazon.co.jp/dp/4344011430

周りにうつの方がいらっしゃるなら、ぜひ。

>>774氏技師長
フォローありがとうございます。


ex_inakaDr 2007/02/27 21:40

>>暇人28号さん
>この病院は私を含めて3人で回しているので、
>私が居なくなると外来・病棟・当直が回らなくなってしまうのです。

それが不思議なことに何とかなってしまうものなんですよ。
無責任に言ってるわけじゃなくって、
結局それなりに業務量がトリアージされるってことです。
誰かが倒れないと世間は動かないものなのです。

参考:子啼き爺
かわいそうにと思って背中を差し出せば、みるみる重くなって、旅人は押しつぶされてしまいます。そしてまた次の旅人が通りがかると、しくしく啼く声が聞こえて...


774氏 2007/02/27 21:41

暇人28号様

 その考えが、余計にご自身を追い詰めているのです。

病院を回す責任は病院長であって、暇人28号様ではありません(勤務医が陥る洗脳の罠です)。まず先に休んで、それから精神科を受診してください。自分がいなければまわらないと考えられると、絶対いけません。

何とか明日から休暇をとって下さい。もう限界点を越えておられると思いますので、お願いします。通院では無理な状態と推定します。遠い地域ですのでネット経由でしか力になれませんが、同じ苦しみを味わった者として、明日からの休業だけは絶対にお願いします。
それしか方法はないのです。


お弟子 2007/02/27 22:09
わたしからも強くすぐさまの精神科受診と休養をセットでお願いしたく存じます。
案外、しっかり治療して復活すればなんとでもなるもんです。
 私がストレスフルではあっても心を壊さずにすんだのは、以前に過労もあり体壊した経験があったからでしょう。復讐心に萌えて、いや燃えていたから、という面もありますが。



774氏 2007/02/27 23:11

暇人28号様

 大丈夫でしょうか、気になって仕方がありません。出来れば今日の時間外急患は全部断ってゆっくりお休み下さい。そして朝一番にとりあえず3ヶ月の休職届けと、まず第一に精神科受診をお願いします。心療内科よりは精神科のほうがいいように思えます。

くれぐれも、変な気を起こさないで下さい。私も経験者なので、痛いほど気持ちは分かりますが、他人はたとえ身内であっても自分が苦しんでいるほど理解してくれませんし、親身にもなってくれません。鬱は経験した人しか理解できません。また、開業した方がいいとか、海外に出ようかとか、今考える時期ではありません。

とにかく休んでください。ここのブログに限らずいつもお互いにレスを交換し、何とか私でもお役に立てればと、切願しています。しつこく申し上げますが、自分がいなければ回らないという観念は捨て去って下さい。それは院長の責任ですから。


ex_inakaDr 2007/02/27 23:45
ニートおすすめですが……
(全部本気です。配偶者・子アリでも1年寝てました。今はバイトしてます)


bosszaru21 2007/02/28 01:24

>>暇人28号さま
休むのは労働者の権利です。一人休んで診療科がたちゆかなくなるなら、それはあなたの問題ではなくシステムの問題であり、病院長や診療部長の責任です。またあなたが留まることにより残り2名に理不尽な労働を強いている可能性があります。


774氏@早朝覚醒 2007/02/28 05:00

暇人28号様

 開業するかしないかぐらいぼんやり考えといた方がという意見もありますが、今はそんなこと絶対考える時期ではありません。とにかく何も考えずに休んでください。ひたすら寝てください。

 そういう将来ビジョンは数ヶ月後の動き回れるようになった時期から考え始めれば十分で、今から考えていると休む意味がありません。むしろ人生がかかった計画・決断は禁忌です。春の嵐が過ぎ去ってからで十分です。

ネットもつらい情報ばかり入ってくるので実はしないほうがいいのですが、情報収集も必要ですので、それは奥さんに任せて、ご自身はメール程度にしておいて、巨大掲示板は止めといたほうがいいです。過去の書き込みから、非常に真面目な性格とお見受けしますので、余計に休むべきと思います。

 抑鬱でエネルギーのなくなった脳では、情報の取捨選択という、ネットで一番大事なことが出来ない状態にあります。どうしてもネットされるなら、情報が確かな、ここなど限られたブログのみにして下さい。

 収入に関しては、労基法上、病気を理由に雇用主は従業員を解雇することは出来ないため、まず精神科を受診し、診断書を書いてもらい数ヶ月の休暇を病院に申請することです。それも精神科受診はご自身+奥さんで、病院との手続きは奥さんにまかせた方がいいです。病欠中でも6割の給与が出ることが決まっています(私なんか病院長・その他を訴えようという動きをしていたためか、懐柔策か分かりませんがもっと出ていましたが)。病院が解雇しようとしたら、すぐ最寄の労基署か簡易裁判所に通報してください。何らかの処罰が病院に下ります。残りの人に負担がかかると考えるのは、止めて下さい。それは病院長の責任です。

 とにかく、当直時間が終わり次第、事務に年休届けを出して、そのまま奥さんと精神科を受診して、診断書をもらってください。そして、家で眠れるだけ眠って、病院との手続き・交渉は奥さんに任せて下さい。そして、ある程度元気になってきたら主治医と相談の上、1日15-30分程度の散歩からはじめて下さい。ただ、初めはとにかく寝ることです。そして、1日中好きなことをされることです。経験者からの助言です。



暇人28号 2007/02/28 06:04

皆さん、特に774氏様:ありがとうございます。
まず。今の時点で開業云々は全く考えていませんので御安心を。
そんなこと危険極まりない。事態が落ち着いたときに考えます。

それから近日中に精神科受診をするつもりです。今の時点では昨日よりずっと気分がいいのであまり心配してませんが、就業時間になったらどうなるでしょうかねえ。もし怪しいようなら休業します。



ex_inakaDr 2007/02/28 06:43

>>暇人28号さん

おはようございます。
当直お疲れさまでした。
もう少しで明けですね。
これ以上住民の皆さまに異変が起こらないのを遠くからお祈りしています。

で、もしかして、これ書き込んだの暇人28号さんじゃないでしょうね?
===================
671 名前: 卵の名無しさん Mail: 投稿日: 2007/02/21(水) 12:56:47 ID: YG0l24xo0
>>658
> 労働安全衛生法の観点から、管理者(病院の開設者や院長など)の責任を
問うことは出来ないだろうか

田舎の公立病院ですが、ご多分に漏れず人が減って、当直を3人で回しています。
それなりに患者が来るため、翌日の外来、検査等でヤバイと思うことがあります。
この場合、労働安全衛生法の観点から、管理者の責任を問うことはできるでしょうか。

自分は院長ですが。
===================
僻地医療の自爆燃料を語る51 (dat落ち)
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1171596102/



ex_inakaDr 2007/02/28 06:53
肝心なことが抜け落ちてました。
要は「院長だろうと休んで構わない」ということです。
というより「院長だからこそ休まないといけない」のです。
もし先生がスーパーマンではなく生身の人間でしたら。
先生が休まれたところで、病院も地域も意外にしたたかで必ず何とかなるものです。


暇人28号 2007/02/28 07:09

田舎医様:私じゃないです。
皆さん、御心配なく。これについては解決する方向で考えていますから。


ex_inakaDr 2007/02/28 07:11
←3連投。パンクさせたらごめんなさい。
「明るい光」のようなものがあるとすれば、YUNYUNさんが思いつかれた「医療訴訟は基本的に国賠扱い」ですかね。これがスタンダードにならずとも、数例このような裁判を起こすだけで国側も態度を変えてくるはずです。



774氏 2007/02/28 07:25

 「開業を考えていない」ということは、仮に院長であったとしても雇われでしょうから被雇用者なわけで有限責任社員でしかなく、むしろ休むべきですし、労基法上その権利があります。代わりの医師を探すのは出資者の責任になります。今のまま診療や医院の運営を行うことは、それこそ恐れられている医療裁判へ一直線です。判断力や気力がかなり落ちていると思います。

 昨日より落ち着いたとはいえ、明るさが見えないということは、状態が変わっていないと推定されるわけで、精神科受診は後日になってもいいですから、とりあえず精神科受診日までの年休・病欠届けを出して、その後長期病欠とするかは通院加療するかは精神科医に決めてもらうという方法もあります。

 ですが、まわりに迷惑をかけたくないということでしたら、本日当直明けすぐの受診を勧めます。周囲から見たら、どうするのか、長期病欠ならそれはそれで早く決めてもらいたい思っているはずです。来るか来ないか分からない状態というのが一番困るわけですので。


暇人28号 2007/02/28 07:51

皆様の御意見を受け取りました。ありがとうございます。
もう、私の話は終わりにしましょう。
これ以上場の雰囲気を悪くするのは私の本意ではありませんので。



774氏 2007/02/28 08:09

 明るい光って、そっちの方でしたか。てっきり、鬱の時に長期病欠が決まった瞬間のまばゆい光があふれんばかりの鮮やかな光景が見えることかと思いました(前の時は実体験しました「朝日ってこんなに明るいものなのか!」。朝日新聞じゃないですよ。ある意味ネタの宝庫で明るいですが)。元田舎医様の言われる明るい傾向なら、以下がヒントです(昨日の書き込みです)。

 それにしても私も半年前に病院と交渉に入ってからずっと抑鬱気味で、一時ましになったかなと思ったら2月初めぐらいに突然悪化して医者辞める発言までしていましたが、幸いな事にある方々からアドバイスをいただいてある程度治まり、今は朝出かけるときだけ何とかなれば、あとは何とかなっています。けど、まだ抑鬱は抜けてはいませんのでデパスをラムネにしていますけどね。

SRQ-Dスコアで見ると、今みたいな軽い時でも要入院レベルですけどね「医者の根性は一般人と違うのだよ、一般人とは」。長期休暇で休んで治ったかなというときでも、スコアは高かったです。まあ、スコア自慢するのもあれですし、SQR-Dは自己診断ですから、実際には精神科医の診断の参考資料程度のものですと言われました。まさかこの短期間に私がアドバイスする側に回るとは思いませんでした。



そして、前日のコメント欄書き込みを受け、
ブログ主のYosyan先生が専用のエントリーをあげられました。


■2007-02-28 暇人28号様を救え

昨日の議論はトンデモナイ方向に転がり、抑欝論争から当ブログのレギュラーコメンターの一人である暇人28号様の身体の危機についての激論になりました。暇人28号様がいかに真摯な人柄であるかはこれまでのコメントからはっきりしており、釣りのためだけに話を捏造するような人物で無い事は誰しも分かっています。それだけに私もひどく心配しております。

自らの個人的な話題でこのブログを占めてしまう懸念から

皆様の御意見を受け取りました。ありがとうございます。

もう、私の話は終わりにしましょう。これ以上場の雰囲気を悪くするのは私の本意ではありませんので。

とのコメントも頂いていますから、それを尊重するのが暇人28号様のご意向に最も副う事でしょうが、私の独断であえてエントリーまで立てさせて頂きます。事はそれほど重大と考えています。

これは以前に774氏様がこれに近い状態になったときに、しょせんブログの匿名コメンターであると軽く考えて対応を誤った経緯に基づくものです。ひょっとするとしゃれ頭様も同様の状態に陥っていないか心配しております。この事は私だけではなく他のコメンターの中にも多かれ、少なかれあると私は考えています。今、我々は同じ轍を踏んではいけないと信じます。

幸いこのブログは医師が多く集まるところであり、さらに暇人28号様と同様の体験をされた方々もたくさんおられます。もっと言えば暇人28号様の症状の専門家もおられるはずです。昨日も多数の助言が行なわれていましたし、どれも真剣に暇人28号様の事を考えて書き込まれていました。助言の内容としてはかなり言い尽くされているとも考えますが、症状の重大性からあえてエントリーを立てて延長戦を行なう価値は余るほどあると判断します。

今日は上記趣旨のエントリーですので、暇人28号様の症状についてアドバイスできる医学的知識を備えた方のコメントに限りたいと存じます。



moto 2007/02/28 09:54

私は「過労による抑鬱状態」の診断の下、3ヶ月病休をとった経験がありますが、病休に入って大変だったのは、まず昼夜逆転だったですね。順番に朝がずれていって、3日めごとに完全逆転しました。

悪夢やら、いろいろ見ましたよ。
1ヶ月目くらいで、仕事がしたくなって、せつなく、昔の忙しいながらも元気な生活が懐かしくなってきました。そのころには、テレビ番組は何時に何やってるかそらで言えるようになります。ネットは自宅には引いてなかったので、やらなかったですね。ネットがあったらどうだったろうかなあ。

たまに、リアルな友だちが心配して酒飲みに連れ出してくれました。そういう約束は一週間前から楽しみだったですね。精神科を2週間に1回定期受診する、それすら待ち通しかったですから。

ネット上のフレンドリーな友達的声かけは、嬉しいと思うんですけどどうかな?あのころは、誘ってくれた友人が元気で仕事をしている、それだけで純粋に嬉しかったです。抑鬱になってる自分は、あまり認めたくない自分だったですから、自分とは対峙したくなかったな。



Yosyan 2007/02/28 10:19

鬱には支えてくれる人、理解してくれる人が一番大事と考えています。エントリーやコメントしかできませんが、鬱を知ってそれができるコメンターがこのブログにはたくさん訪れてくれます。また同じような状態になりつつある人も少なくないと考えていますので、そういう人たちへの支えや理解になって欲しいと考えています。


座位 2007/02/28 11:13

昔、心療内科をかじってました。
心療内科や精神科の先生のアドバイスが出てくるまでのワンポイントリリーフです。

井戸が枯れた状態に喩えて説明することがあります。坑鬱薬や安定剤、睡眠誘導剤の服薬によって、井戸にじわじわと源泉が満たされるのを待つ必要があります。

坑鬱薬の効果は十日以上掛かるため、効かないとして内服中断するのは早計です。安定剤は症状によって量を加減しますが、ワイパックス、メイラックス等の筋弛緩作用の少ない薬剤を使用します。安定剤は、焦燥感、不安感が治まらなければ増量します。睡眠導入剤はハルシオン等、翌朝に持ち越さないものを使用します。

生活面では、仕事を中断し、頑張らず、新しいことにチャレンジしないことです。この時期には、良い知恵が浮かびませんし、誤った決断をすることが多いので、金銭関係、家族関係、人間関係、住宅財産等の決断をしないことです。

頭が混乱し、ヒトの言葉もうまく頭に入りませんので、心配事は十くらいの箇条書きにして、優先順位の五番目までの事柄だけを、考えるにとどめてください。実は問題は放置しても、重大な問題とならないことが圧倒的に多いのですが、そのへんは身近な信頼できる方か、精神科、心療内科の先生に同業者として相談してください。


整理しますと、
1坑鬱薬や安定剤、睡眠誘導剤の服薬指導を受ける。
2仕事を休み、気分転換をせず、新しいチャレンジや、重要な決断をしない。
3文字通り命取りの問題以外は放置して寝る。

多くの前線の医師という名の兵士達に
『家に帰り、休みなさい』と呼びかけたいです。


chiruru 2007/02/28 11:52

面倒くさい離婚をしてから精神科系の病状がパワーアップし、
療養してSSRIなど飲みながら何とか仕事をしています。

経験から言うと、身の回りのことはやらなくても死にやしません。
お薬飲んでゴロゴロして、ぼんやりテレビでも見ていればよろしいかと。
焦らない、無理しないというのが一番のポイントなすが、
自分も含めて患者さんにはそこが難しいようです。

>座位様
>心配事は十くらいの箇条書きにして、優先順位の五番目までの事柄だけを、
>考えるにとどめてください。

わたしもこのようなことはやりました。

こちらにはうつなどの精神疾患、糖尿病などの慢性疾患をもつ人のWikiがありますので、よろしかったらどうぞ。管理人さんは精神科医とわたしです。
http://www18.atwiki.jp/easylife/




サルガッソー 2007/02/28 11:53
話はそれますが、このへんがWEに大反対する理由ですよね。
日本では経営者、管理者が人手不足に対する責任を持たずに過重労働で解決しようとする。そもそも社員が一人欠けたくらいで機能不全に陥るような組織はまともではありません。
なんの後ろめたさも感じることなく休んでよいのです。




けろち 2007/02/28 12:29
>暇人28号様
 ちなみにクリニックの初診はほとんど予約制、総合病院でも自分より若い医師に初診されたりすると、うまく行かなかったりします。勤務先に精神科があればよいのですが、そうでなければ病院までの距離も長くなりますね(長くても100km程度でしょうが)。クルマの運転にはくれぐれもご注意を。



暇人28号 2007/02/28 12:33

なにか大そうな祭りに発展していて恐縮です。いやw、今日は結構マシなんですよ。寝当直直後に病棟に上がるのが億劫になっていましたが、それ以外は何とか外来もこなしました。

皆さん気を使ってくださるのはいいのですが、本日は調子いいです。
近日中に病院にも行きますので御心配なさらないでください。
こっちが恥ずかしくなるので。

なんか私はそんなに病人だったのか?と勘違いしてしまいます(笑)。



暇人28号 2007/02/28 12:40

でも、日曜日から昨日の朝にかけてかなり危険だったのは事実です。
昨日のコメントも実話です。今日は大分持ち直しましたので御心配なく。


774氏 2007/02/28 12:49

 鬱病や、抑鬱が増えているのは医師だけでなく医療職全般に及ぶそうです。
1患者あたりの医療費がどんどん削減、患者からの際限ない要求と(司法から)求められる水準が急上昇しているため、余裕がなくなっているのが原因です。

 医療だけでなく、一般企業の全年齢層の鬱病も抑鬱も増えています。40-50台の抑鬱は以前からありました。いわゆる昇進鬱病とか言われるもので、いい事が続いているように見えても、本人の精神的負担が大きくなるためです。30台の抑鬱は、結婚、出産、家購入など人生決定が精神的負担になっていたわけです。

 しかし今は全く違って、40-50台はリストラの恐怖、20-30台は正社員は人手不足でサービス残業も含めてぎりぎりまで搾り取られること、非正規社員は将来に対する絶望から生じています。そして、某掲示板に辞表を出しても辞めさせてくれるとは限らないと書いて、反論がいくつかありましたが、企業が法律をすんなり守るはずも無く、辞めようとしたら脅されたということなど、新聞にいくらでも投書や法律相談で載っています。

 以前の日本企業はそうではありませんでした。経営陣と社員・組合が一体となり、本来の目的である利益追求体(個人、会社)では無く、生活共同体となっていたのです。企業は自前で人材を育てて辞められてしまわないよう、終身雇用・年功序列制を導入し、株主から会社を守るため、メインバンク制・株式の持ち合いを行ないました。これらは、ばらばらに語られる事が多いですが、実はセットとして機能していました。社員も会社のためにという意識があり、大勢の仲間との競争、逆に言えば人に余裕があったわけです。労働者にとって、会社と家庭は同義語に近い存在でした。

 しかし、グローバル(アメリカン)スタンダードはそうではありません。会社は株主の所有物。全部の事もあれば部分所有物の事もあり、出資金額=株数によりどうにでもできる「物」です。経営陣は株主の代理で会社を経営し監査法人に経営陣が会社をのっとらないか監視させ、労働者は市場原理で取引される「物」あつかいです(ヨーロッパスタンダードはまた違います)

 これをコーポレートガバナンス(企業統治)といい、経済学上は正しくて、戦後日本の制度はこれから外れたものでしたが、コーポレートガバナンス絶対主義の某大臣が(実際には橋本金融ビッグバンから始まっていましたが)強力に、アメリカンスタンダードに変えてしまったのです。ただし、アメリカでは守られるはずの労働者の権利は守られないままに(例えば、派遣会社のピンはね率は日本のよりかなり低く、派遣社員の給与は正社員より高くなければならないなど、日本とは大違いです)勧めてしまいました。

 その結果、家庭としての会社の崩壊、労働者の使い捨て、安易なリストラといった、かつては考えられないことが生じ、被雇用者の精神的安定が崩壊してしまい、かつてのような強さや一体感が会社に残っていないと、経済学の分野ですら語られる始末です。

 不良債権問題が片付いたため好景気ですが、今後日本の雇用も、正社員より派遣、期間工がはるかに多くなる見込みです。なお、戦前の日本はアメリカンスタンダードに近かったのですが、一生サラリーマンすると考える人は少なく、あまり問題にはなりませんでした(もちろん、生糸に見られる強引な富国強兵時代もありました)

長文で申し訳ないですが、
鬱病・抑鬱神経症が増えてきたことには、このような背景があります。
まとめると、人の余裕がないこと、尊厳の消失です。



774氏 2007/02/28 12:55

暇人28号様

 まさか、今、働いておられないですよね。当直があけた9時ごろに帰宅されましたよね? それと、抑鬱状態には、限界を超える前にかなり波があったのを経験しています。真の鬱病か、反応性鬱状態かは専門家が診ないとわかりません。近日中とは言われずに、今日受診してください。お願いします。


Yosyan 2007/02/28 12:58

暇人28号様

私も医師のあり方として「斃れて後己む」を叩き込まれた世代ですが、今はそれを称賛される時代ではありません。そこまで努力しても待っているのは報復ばかりです。本当に今回の件は真剣に心配しています。心の病は周囲に気がつきにくく、気がついたときには自覚症状以上に深刻な状態になっている事がしばしば見られます。

与えられた部署への責任感がどんなものかは医師なら誰でもわかります。その責任を果たす事が医師の使命であることも十分わかっています。それは心配してコメントを寄せられる方すべてが了解の上での助言と御理解ください。無責任に「じゃ休め」では誰もコメントしていません。

元気そうなコメントであったので少しだけ安心しましたが、絶対に受診してください。そこで休むように勧められたら絶対に休んでください。最低限のお願いです。これは私だけではなくコメントを寄せられたすべての方の願いです。これは冗談抜きで、首根っこを引っつかんでも休ませたいと考えています。


774氏 2007/02/28 13:00
参考までに日本が世界の制度を真似するときに、いかに会社に都合のいいように、
労働者を絞り上げるように捻じ曲げて導入したかの例を挙げておきます。

1)派遣労働者が受け取る賃金は必ず正規以上と法定されるのに対し
   日本は 正規の半分以下
2)派遣労働が2年超だと直接雇用義務がある に対し
   日本は 期限撤廃して無期限派遣
3)派遣のピンハネ率は10%未満と法定されるのに に対し
   日本は ピンハネ率は自由、平均30%以上
4)企業が支払う総額はガラス張りなのに対し
   日本は けっして派遣労働者に教えないブラックボックス
5)派遣労働者の巨大全国組合があるのに対し日本は 何も無い
6)派遣労働は事業拡大時などにのみ使うと法定 に対し
   日本は 正社員をクビにして次々と派遣に置き換えてよい



774氏 2007/02/28 13:12

暇人28号様

 ちなみに抑鬱の波がかなり大きいのは、昨日、一昨日の私の書き込みを見ていただければ、元田舎医様が「←早くも躁転か、どっか秘孔を突かれたか?」と言われるぐらい、文章に波があることからも、お分かりいただけるかと思います。


moto 2007/02/28 13:21

暇人28号先生が「持ち直しましたのでご心配なく」とおっしゃってるあたりが、自分的には、いちばん気になるんですが(^^;。すみません、昔から、人の話を額面通りに受け取れないアマノジャクな性格でして。

なおかつ、最初のフレーズでもって、「持ち直しましたのでご心配なく」と言う責任感の強いタイプが欝には危険、ということをそれとなく知らせたい、というメッセージでもあります。

そして、こう書いている自分の内面をばらしていることは、奇をてらっているわけではなく(ときどき誤解されます)、医師である暇人28号先生への純粋な敬意からであります。ちなみに、このような診療姿勢を続けてきた私は、精神的疲労が蓄積して過労で倒れました。精神科の先生によれば、私のこのような患者アプローチは「精神的に相手に近付きすぎて非常に危険」なんだそうです。

美容とかやってる分には、この診療姿勢、ウケがいいですよ(^^;。自分的には、天職だったかもしれん、と思ってます。


774氏 2007/02/28 13:33

 なお、抑鬱が入って職場や家族にも相談できず理解もしてもらえず、ネットに救いを求める人は年々増えています。10年前のパソ通の時代にすらありました。ただ、掲示板によっては荒らしがひどく、逆に悪化する例もありますので、しばらくネットは信頼できるサイトのみに限定されることをお勧めします。情報はペタペタ君がここに貼ってくれますし。

 また、人不足のほかに、人間の尊厳を否定されることは、抑鬱の大きな原因になります。医師の場合でしたら、患者からの心無い罵声、裁判、マスコミの医師叩き、厚労省の医者を人間扱いしない態度、です。

また、「僻地公立は負け組み」と言われてへこんでいた時期もあります。また、北海道東部も、のぢぎく県播磨地方も崩壊最危険地帯とされているので、そのための憂鬱感も確実に(少なくとも)私にはあります。確か、まえに崩壊防止派から崩壊促進派に変わったのは、夕張透析患者の我侭を某掲示板で見たときでした。
心の芯が折れました。

 今は、「燃ーえろよ、燃えろーよー、医療よ燃ーえーろー」と開き直っています。
地元医療の崩壊も、楽しんで躁転するぐらいには改善しました。
無茶苦茶ですが、これぐらいの心の余裕がないと(余裕があると思わないと)、
のぢぎく県播磨ではやってられません。


暇人28号 2007/02/28 15:11

本当ですね。医療崩壊を半分茶化す気分で眺めないとやっていけませんね。

といっても、仕事は忙しくなりそうなのでひと事では無いのですが。
少なくとも仕事が無くて路頭に迷うことはなさそうです。


774氏 2007/02/28 15:26

 あと、巨大掲示板の医師・病院板にも、主に抑鬱を扱ったスレがあります。名前からは想像しにくいのですが、実際には薬物依存より鬱の相談のほうが遥かに多いです。なぜなら、以前から「医師で鬱の人集合」というスレが昔から続いていて今で第4代目?だからです。

間違っても、メンヘル板には行かないで下さい。ちょっとした事で罵声の荒らしです。医師板のこのスレは、さすがに医師がほとんどだけあって、善人の塊です。言い方はきつくても、的を得ています。その中で一人だけ、下品で無茶してる人がいますが、私です(笑)

「医者(ナース)なのに薬物依存症になっちゃった」
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1165406855/l50


退液内科医 2007/02/28 19:29
>暇人28号さん

 私も昨年の1月初頭に鬱になり、今頃は自宅療養をしていました。
自分は、大学病院で研修医のオーベンとして血液疾患を担当していました。
 何時の頃からか、悪夢・妄想から昼夜逆転と幻聴が聞こえるようになり、
いつも茄子と患者が自分を付け狙い、責め立てられている様に感じていました。


 夜な夜な、床に就くと、茄子や当時担当していた患者の顔をしたピラニアの人面魚が、水道の蛇口と言わず、下水の側溝と言わずあらゆる水から飛び出して来て、自分の身体を食いちぎっていく夢を見るようになり、病棟深夜勤の茄子が巡回する03時頃には枕元の携帯が鳴っているような気がして目が覚め、病棟へ確認の電話を入れ、何もなくて再び床についてもまた例の夢を見ると言った具合で、だんだん悪夢と現実の区別がつきにくくなり、パフォーマンスも落ちました。

「殺られる前に、いっそみんな道連れにして・・」と思ったことも一度ならず有ります。
非常にテンションが高く、いつも昂ぶっていたように思います。
 ある日、ふと一瞬だけ正気に戻り、ただちに精神科のDrを受診、
抑鬱状態の診断で直ちに一切の仕事を止めるように言われました。

 その時点で、自分には心の隅っこに、抗うつ薬や抗不安薬を使うことに対する抵抗感が強く有り、そのことを正直に話すと、最初はドグマチールとデパスから処方されました。 同じ科の他のDrにそのことを告げる時には、「自分の責任で相手に負担を掛けてしまう」という気持ち、自責の念が強く、精神科の外来から自分の医局に戻り、帰宅するまで涙が止まりませんでしたが。

 精神科のDrからは、自殺しないことと、まず2ヶ月ほど、携帯電話を使わないことを約束させられました。 夜と言わず明け方と言わず、病棟からの呼び出しの携帯電話が自分の心には大きなダメージを与えて居たとのことで、電話を遠ざけることが必要だったのです。

 もしあの時、そのまま仕事を続けていたら、
医療以外の事件で刑事被告人になっていたかも知れません。

自分の場合は、ドグマチール、デジレル、トレドミンの3剤で加療され、約3ヶ月で正常に復し、外勤には行けるように成りましたが、結局大学の仕事には復帰出来ず、6ヶ月後に大学を辞めました。

 かつては「九州の一内科医」のハンドルを使っていましたが、血液内科を退役したので「退液内科医」に変え、職場も変え、今は落ち着いています。

※仕事をしないこと
※焦って趣味等で無理矢理気張らししようとしないこと
 (何か気分転換しなきゃと思うこと自体が心の負担に成りました)
※携帯電話から離れること
 (本当に必要な連絡って、意外と少ないものです)
※自殺しないと、担当医や家族と約束すること
※家族、特に連れ合いが自分の病状を受け入れてくれること

振り返ってみると、
上記の5点が自分にとっては特に大事な着眼点だったように思います。

特に強調しておきたいのは、焦って「なにかで気分転換しなきゃ」と思いこんで、
無理に飲みに行ったりすることも心の負担に成る場合があるということでしょうか。
何もしなくてぼーっとしていても、そうしたい時はそれで良いんですよね。

ねま:これはまた凄い迫力ですが、
それでも今は落ち着いてきているようですね。


moto 2007/02/28 22:33
>退液内科医様
ありがとうございます。しかし、先生の鬱もなかなかの迫力でしたね。
私は妄想や幻聴は無かったですが、希死念慮にとらわれて参りました。

実験室出入りの業者からこっそり買った青酸化合物を、白衣のポケットにしのばせて、もし、自分がミスをして取り返しの付かないことになったら、その後の慙愧に耐えない人生を苦しむよりも、潔くその場で即座に死を選ぼう、と考えてのことでしたが、だんだんそれが変化して、なぜお前は今すぐにでも死を選ばないんだ?早く逝っちゃえよー、みたいな、脅迫観念じみたものになっていきました。

怖かったですよー。自分死にたくないのに、自分の中の自己否定的な何かが、隙あらば自分を殺そうとしてるんですから。殺し屋が自分の中にいるんですよ。ああ、ひさしぶりに思い出した。ほんとあれは怖かった。



ノヂギク県北部P科 2007/03/01 01:02
P科医からのアクセスが出てくるかと思いROMしていましたが、
出てこないようなので、アクセスします。

最初に、私の自己紹介を。
ここ数か月、話題になっているノヂギク県の北部でP科医をやっています。
全国でもまれにみる3次救急をこなす(こなしてるのかなぁ??)P科医です。

このサイトを読む、抑うつ気分のある全ての方へのメッセージです。
まず、孤立しているかしていないか、が抑うつを悪化させるか否かの最大のポイントです。職場で、家庭で、孤立している場合は、即日P科受診をすすめます。

少し旧い統計ですがアメリカのP科医と日本のP科医ではかなり自殺率が違うのですが、これを個室文化と医局文化の違いとして説明している人がいます。その真偽は確かではないですが、臨床実感として孤立無援感は問題をかなり悪化させます。

次に、いかに電源をoffに出来るか、です。
変に頑張ったり、表面上取り繕ったり、気丈に振舞う人は即休職をすすめます。
逆に(自分自身の)電源を落として、やる気なしオーラを漂わせて診察室の机に突っ伏してしまうことの出来る人は、それだけでも少しずつ回復します。その状態の自分を攻めてしまう人は要注意です。休職が望まれます。
「だってしゃあないやん。エネルギー切れてるもん」とうなだれて、最小限のことだけできるなら、よい傾向です。

そして、昨日の議論にもありましたが、職場が回るかどうか、自分が休んだら周りに迷惑がかからないだろうか、と考えてしまうのはかなり危ない考え方です。
「せなあかん、せなあかん」と既に出来るかできないかギリギリの状態にあっても考えてしまうまじめな人は、P科医のドクターストップの必要な人です。

実際、私はP科医ながら昨年、毎日夜中の3時に帰って、6時には目がさめてしまう1週間を体験しました。気分は最悪なのに、常に病院のどこで首をつってやろうかと考えているのに、不思議と休もうとしないのです。同様の、うつだか躁だかよく分からない状態を経験されているかたは、
かなりやばい状態ですので、最低でも電源off作戦は実施してください。
その上で、孤立しないように他愛のないコミュニケーションを
ネット上でもよいので取ってみてください。

なお受診するならP科医がよいです。心療内科はP科医であることが多いですが
たまに内科くずれ(気を悪くされる方がおられたらごめんなさい)の方がいて、
P科の常識とかけ離れたことをやっている人がいますから・・。

古典的なP科医は(よい意味で)ビックリするぐらい、診断もアドバイスも一定しています。それは安心できる対処だと思います。

以上で、P科医からのアクセスを終えさせていただきます。
なお、当院のほかの医師は、恐らくこのサイトを読むことすら
出来ずにやばい毎日を送っています。私は3月末でこの恐ろしい世界から
足を洗うことになったため、ここしばらくROMすることが出来ました。
適当なエントリーを見つけたら、ノヂギク県北部の、まさに崩壊していっている
実態を解説付きでコメントさせていただきたいと思っています。

笑いのないコメントで申し訳ありません・・

ねま:いよいよ本職の登場です。
P科とはpshycho、精神科のことです。



下っ端放射線科医 2007/03/01 07:45

初めまして、東日本で放射線科をやっております。
当方も色々あって、不眠を含む抑鬱症状に苦しんだ経験がありまして、
3年ほど症状抱えたまま勤務してました。
他から見ると怠け者にしか見えなかったのか、随分と叩かれたものです。

結局、
勤務条件が安定した今の職場に勤めるようになったこと。
愚痴を聞いてくれる友人がいたこと。
開き直ったこと
 (皆勝手を言って負荷を押しつけてくるなら、此方も勝手で放り出してしまえ)
が回復のきっかけだったように思います。

暇人28号さま、とにかく周りに迷惑云々は考えないで、休息をお取り下さいませ。
倒れきる前に”自分は疲れたから休む。人員配置や補充は病院経営陣の仕事”
と言い切って、ご自分の健康を優先させるべきかと思います。
結局、自分が倒れても他人は助けてくれません。


774氏 2007/03/01 08:21

 最近遅刻しても「鬱や、仕方ない、来れただけでもましやと思って。それでも駄目だったら今日で辞める」、診察中にボーとしてても「しかたないやん、さっきデパスのんだから眠い」、昼から寝てても「病棟任せた、パキシルは眠いわ」、職員から苦情を食らえば「心の心が逝った、折れた。明日から来れるかなあ、代診の準備しといてね」、嫌な仕事や委員長を割り当てられたら「フラグがたった。心のエネルギーが残り5%、明日から長期病欠かも」、オンコールの電話を無視しても「睡眠薬飲んでるから電話が起きられるわけないじゃん。時間外拘束料をもらってないから、呼び出すなら院長を呼び出して」、突然休んだら「急に氏にたくなってね、けどしくじった」「オペ?途中で寝ちゃうから代わりに皆でやって、まわりで見とくわ、起きてたらな」「急患、今処置中だから待ってもらって。時間?2時間ぐらいかな、5時間かかるかもしれないね、わからへん」、いつクビになってもいいやと、思いっきり割り切っています。

 無茶苦茶ですが、それがここ10日の復活の原動力かもしれないですね。それと法曹界の実情を知ってしまったことかな。JBM?結構、こっちも「正当な理由」で法曹と放送は診察拒否するから。

もしくは研修医に割り当てるから、こっちの方がいいかも(笑)

 要は、抑鬱状態になっていることや、抗鬱薬・抗不安薬を飲んでることを恥と思わず、むしろまわりに言いまくる事ですね。そしたら病院も私の好きそうな(笑)仕事を任せてくるようになりましたし、過剰な要求もしてこなくなりました。医師は今は売り手市場ですからね。これらは精神科医のアドバイスですが、アメリカでは当たり前といわれました。ただし、酒はやめろと・・・これだけはなかなかねぇ。

 以前倒れた時や、今回の医師辞める宣言までは、ノヂギク県北部P科様の言われるとおり、ひたすら取り繕っていましたから、ぐっと楽になりました。真の鬱病ではないからかもしれません。

ねま:ついつい大丈夫であるかのように、
取り繕ってしまうことってあるんですよね。
しかしそれは、意識して避けた方が良いようです。




■2007-03-01 春は来る

ネットとは言え理解し、支えてくれる人間がいる事を知ってもらえれば、ささやかでも治療の手助けになると信じています。しかし鬱病とまでは行かないものの、抑鬱状態の経験者があまりに多いのには驚かされました。

抑鬱状態の原因は誰が考えても激務です。これは医師に限らずどの職種でも基本的に当てはまります。激務以外の個人的な要因もあるでしょうが、激務が大きな部分である事を否定する人間は少ないかと思います。激務の元は言うまでも無く仕事量の多さと、それ故の長時間労働なのもまた周知の事です。仕事量の多さは需要と供給の関係で決まります。現在の医療は患者からの要求が医師が出来る範囲を恒常的に大きく上回っています。そういう状態が日常化し、疲弊から抑鬱状態に導かれている事は医師なら誰でも知っています。



暇人28号 2007/03/01 16:29

皆様、きのうはどうもありがとうございます。
実は、昨日は当直明けに気分がハイテンションだったため仕事をして夜帰りましたが、今朝は起きたら抑うつが強く、かなり危険水準に達していました。それこそ命に関わるか(笑)。さすがに今日は仕事休んでしまいました(職場の皆さんすみません)。今は多少復活し、ネットを見る余裕が出てきました。

週末はP科受診か、旭山動物園1泊2日旅行のどっちにしようかと思っていますが、やはりP科受診がいいですよね。


774氏 2007/03/01 16:54
暇人28号様

 私も当直明けは寝不足でハイですし、今日みたいな「祭りの日」は一昨日、昨日のエントリーの書き込みと同一人物とは思えないほど変わっているのがお分かりかと思います。結局また抑鬱に戻りつつあるわけです。それほど波が激しくなるのです。

 先生、週末と仰られず、今日受診してください。お願いします。他のブログにも書き込まれているのを見て、何とかなったかなと安堵していたのですが、まだ受診されていないとは思いませんでした。本当に、皆のお願いでもあると思います。


ex_inakaDr 2007/03/01 17:09
あの、ここもれっきとした動物園なんすけど?
>>暇人28号さん
とりあえず
>さすがに今日は仕事休んでしまいました
GJ!!!
明日は気力を振り絞ってP科受診だー!!!
(想像するに、今から出かけて診察時間内に辿り着けるP科ないでしょ?)



774氏 2007/03/01 17:18
そっか、関西だと7時まで受け付けてるのが普通だから、
間に合うかと思ってました。明日も休みをとられて受診して下さい。


暇人28号 2007/03/01 17:32

わたしのP科受診についてはもう辞めましょう。
準僻地では仕事のやりくり以外にも色々と制約があるのです。
気軽に今日受診というわけには行かないのをご理解ください。

ここでこうやって愚痴っているのも結構ストレス解消になっているのですから、
その楽しみを奪わないでください。

再来週は日循だ。思いっきり楽しんでこようっと。ちなみに、
今年の日循は神戸ですよ。


暇人28号 2007/03/01 17:35

でも、こういった調子の悪いときには医局のありがたさが分かりますね。
自分がポシャッても代わりが派遣されるので結構気軽に休める。
今は、医局から離れているので、休むのにも抵抗がありますね。

医局から離れた皆さん、大丈夫ですか?


暇人28号 2007/03/03 07:03

前にも書きましたが、医局って今になって考えるといい制度でしたよね。特に医師派遣能力と言う観点からは。これに変わりうる制度ってもう出来ないんじゃないかと思うんです。

残念ながら今は医局から離れてしまいましたのでその内情は分かりませんが。

今度日循で最近の状況を聞いてこようっと。


あ、そうそう。ご心配をかけましたのでご報告を。
結局私は3/1から3/11までお休みをいただきました。
そして本日P科受診となっています。
ご迷惑・ご心配をかけまして申し訳ありませんでした。


774氏 2007/03/03 08:14

暇人28号様

 本日受診されると伺い、安心しました。暫定休暇に加え、
精神科医が3ヶ月や半年の休暇をとるよう提案されたらその通りにして下さいね。

 実はのぢぎく県は精神科不足も深刻化しているのです。散々余っていると掲示板で書かれていますが、それはベッド数に対する医師数の特例処置があるだけで、撤廃されたら終わりです。おまけにのぢぎく県北部・中部・淡路島は高齢化が進んでいる為、外来患者も多くパンク状態です。今まで精神科医自身が過労で倒れたのを2人知っています。また、人事も大変で、各病院の精神科科長が医局と掛け合ったり、親しい後輩に声をかけてやっと確保できる状態で、黙っていたら補充は来ないようです。


774氏 2007/03/03 11:10

暇人28号様

 休暇が取れた瞬間の、目の前が明るくなって、何もかもが鮮やかにみえる、朝日ってこんなに心地よいんだといった感覚ありました?

 以前、半年休暇の診断書を書いてもらった時は、ネットに書かれているのと同じ状態になりました。そういえば私が倒れたのは、大都市部の民間病院(全科医局派遣)でしたので、公・私立や都市・僻地といった分け方は、あまりよくないですね。「心の僻地」というやや強引な言葉もネットでは普及していますが、何かこうしっくり来る言葉は無いものでしょうか。


暇人28号 2007/03/03 14:36

「来週1週間休んでください」って事務長の言葉を聞いて素直にうれしくはなれませんでした。根っからの奴隷医なんでしょうね。「私がいなくなったら仕事はどうなるの?ちゃんと回るの?」ってそんなことばかり。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

もちろんそんなことを思うのは良くないのは百も承知ですが、
奴隷根性はなかなか抜け切らないですね。


あ、そろそろ診察行ってこないと。


Yosyan 2007/03/03 14:51

>暇人28号様

世代的に十分奴隷医かとは思いますが、とくに精神的な疲れは休む以外に特効薬はなく「休んでください」と言われれば休まれる方が絶対良いかと思います。

奴隷医から逃れられないのならこう考えてください。ここで休まないとかえって長期の離脱になって余計に迷惑がかかると。何も考えずに休むのが業務であると考えてください。きっと他のコメンターからは「たったの1週間!」とツッコミの嵐が来そうですが。


774氏 2007/03/03 21:18

 「1週間」は事務から言われた暫定的休養で、
今日の診察で精神科医がどのような判断をしたかが重要ですので、
もしよろしければ、結果を教えていただければと思います。

ってネット禁止令がでてたりして。

 私も最初は、SSRI+抗不安薬服用で仕事はなんとか続けられるだろう
という診断でしたが(私も責任感が強すぎですので)、
最大量でも無理ということが分かり、半年休暇の診断書が出ました。

なお、私の主治医は私よりも年下ですが、他科医は年齢に関係なく上という世代ですので、全然違和感はありませんでした。


暇人28号 2007/03/04 00:51

診察結果ですね。まあ、ドグマチール飲んで様子を見ましょうとなりました。
休暇の具体的な期間の話はありませんでした。職場が1週間休みをくれると言っているのだから素直に休みましょう、って感じです。

ねま:精神科受診と当面の休養は確定し、
とりあえずひとヤマ越えられたようです。


暇人28号 2007/03/04 02:07

そうそう、そういえば、テレビや雑誌などのメディアでご高説を説かれている先生方。
「赤ひげ」とか「医師の志」なんて発言はやめてくださいね。
あなたたち自身が「ドロッポ医」の起源ですよ。

そんなことおっしゃるならご自分が奴隷医に戻って産科・小児科をしてください。
何十年前に臨床をちょこっとやっただけなのに偉そうなことを言わないでほしいものです。私が医師になった10云年前と比べても医師にかかる負担は激増していますよ。ましてや30年前なんてチャンチャラ笑っちゃいますね。

まだ、「われわれの頃と比べて今の勤務医の置かれている立場は大変なんです。辞めていくのも無理はありません」ぐらい発言すればいいのにね。



774氏 2007/03/04 07:02
暇人28号様

 まだ薬が効いてないようですね(笑)。効いてくれば怒らなくなりますよ。ドグマチールは定番ですね。少量で食欲増進剤、多量で抗鬱作用、まるでお酒のようなお薬・・・私は抑鬱は治りましたが、代わりにアルコール依存が・・・止めないと駄目ですね。たぶん食欲が旺盛になりますので、この一週間、食っちゃ寝食っちゃ寝、時々ネットでいいのでは。今まで食事も即席で済ます事も多かったでしょうから、おいしい店に行きまくるのもいいかもしれません。

 まず1週間、ドグマチールと休暇で改善するかみて、鬱病なのか反応性抑鬱なのか、見極めようというところでしょう。私は休んでいる間に心療内科を触りだけ勉強しましたが、今になって診療に役立っています。昔「不定愁訴」今は「自律神経失調症」「慢性疼痛・神経痛」は、「そんなの大した事ないから気にしないで」ではなく、薬物療法を行う事ができ、効かなければ別の薬剤を試みるなど、診療の幅が広がました。転んでもただでは起きない、親の性格を受けついたのでしょう。

 と言っても、うちで出す薬剤は、やっぱり断トツで「デパス」となります。もともとは抗不安薬ではなく、筋緊張性頭痛・腰痛の薬でしたから。効かなければ3環系抗鬱薬を極少量と言ったところです。ただしデパス以外の処方の幅が広がり、眠気や筋弛緩作用の有無をみたり、長期型・短期型・それらを組み合わせたりと、いろんな治療ができるようになりました。おかげで不定愁訴は全部こっちにまわってきたりします。





774氏 2007/03/04 07:40
 そういや、休んでいる間にいろんな飲食店に連れて行かれましたが、
「人がカロリーメートゼリーで短い昼食で終わらせてるのに、
毎日こんなに美味しい物を食べてたのか。そりゃ太るわ」と嫌味も言っていました。
ドグマチールは唯一の欠点は太ることでしょうか、まあ、数ヶ月単位での話ですが。

 以前の上司からは、どんなに忙しくても1時間は昼休みを取るように言われていました。倒れてからその意味が分かりました。昼食とその後の休憩は大事です。看護師も薬剤師も技師も事務も、昼休みはきちんと取っているわけですから、医師だけが昼食を取らなかったり、昼食直後に呼び出される義務はないと、最近はPHSの電源を切っています。急患が来ても「今昼休み中。急ぎなら他に行ってもらって」です。文句言われたら「あんたらだって休憩中って断るでしょうが」で撃沈です。それ以上言いつづけると法律を持ち出してくる事は、十分知れ渡っていますから。

 この前も書いたとおり、我がままし放題に見えますが、これが医師以外の従業員の標準でもあり、法律どおりです(休憩時間や室温、明るさまで定められています。そういえば公衆衛生で学んだような)。病院は医師の真面目さや自己犠牲に甘えるだけではなく、それを利用して搾取しまくっているのでした。法律どおり医師にきちんとした労働環境を与えると病院が潰れてしまう、しかし病院の収入は医師しか生み出せない、だから医師を安い給料で、搾れるだけ搾って使い潰せ、どうせ潰れても辞めても医局から代わりが来る、というひどい病院が多かったのです。もちろんそんな病院は今春で淘汰されます。国循ICUのように・・・



ねま:今回のエントリはここで終りです。
例によってコメント歓迎です。

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エントリーお疲れさまです

今回は、学会という枠を越えた記事なんですね。
精神科で診断書を書いてもらって、夜中に上司の机の上に提出して、
2週間休職。

2週間後に会社に行こうとしても、ベッドから出られなくなって、
親が実家からやってきて、主治医がいる精神科へ連れて行かれ、それから
4ヶ月間休職して辞めました。人ごととは思えません(笑)。

業界の枠にとらわれず、ギスギスとした世の中になってるんですね・・・。

ごじゃえもんさんへ

ごじゃえもんさんへ

そのときは・・・大変でしたね・・・
勤め人にとって、病気で会社を辞めるとこまで行くのはとても重い…。

また、気づいたときには、本人が思ってたよりも重症になってる。
そんなパターンも多いようですし、初期の対応といってもなかなか…。

出社拒否症

私の場合は、「うつ」というよりも、出社拒否症に近いものだと医者には言われました。
抗うつ剤を含む、医薬品の営業の仕事をしていたので、精神科は身近に感じていました。

昼間のクルマでの居眠りが、度を越して昼夜逆転現象を起こしてきたので、休職する前から、精神科には通っていました。
「うつ」では無いと言われたものの、上記の話にあるように、泣いたりもしてましたね。。。
原因は長時間労働と人間関係のストレスです。

転職については、色々悩みました。「逃げ」じゃないかと
言われもしたし、自分でも思いました。
幸い主治医は、甘えと病気の間と判断してくれたのでが、
休職後に会社から紹介されて行った産業医(内科医)には甘えだとハッキリ言われ、診察帰りに地下鉄に飛び込む寸前まで落ち込んだものでした。

まだまだ日本では、軽度の「うつ」では甘えとなり、本当に人間として機能しなくなるまで、病気とは社会的に認知されないのでは無いかと思います。でも、病気じゃ無いのに、「うつ」だと甘えて、周りを困らせる人もいるので、本当に難しいですよね。

そこから転職できたきっかけが、今の社長の奥さんでした。
恩人だったので、学会も信じられるなら、いいかなと思ったのですが、
拒否反応が出ました(笑)。

それはさておき、環境問題・高齢社会・食品汚染・財政難など、様々な理由で、仕事にやりがいを失っている人が多数出てきているのも、うつが多い原因なのかな、と思います。

私の場合、祖母が入院して、自分が売っている抗生剤の使われ方を目の当たりにし、自分の仕事に全く誇りをもてなくなり、数字が悪くて怒られても、何もやる気がしなくなりました。

なんか暗い話ですねぇ。すみません~。

Re: 出社拒否症

ごじゃえもんさんへ

>>抗うつ剤を含む、医薬品の営業の仕事をしていたので、

MRをされていたんですね。


>>原因は長時間労働と人間関係のストレスです。

エントリ中にもあるように、
長時間労働は人がおかしくなる原因のひとつですが、
許容量に個人差があるんですよね…

最初のころにダウンした人は、
自分が悪い OR 弱い のかと追いつめられざるを得ない。
-----------------------------------------------------------
抑鬱状態の原因は誰が考えても激務です。
これは医師に限らずどの職種でも基本的に当てはまります。
激務以外の個人的な要因もあるでしょうが、
激務が大きな部分である事を否定する人間は少ないかと思います。
激務の元は言うまでも無く仕事量の多さと、
それ故の長時間労働なのもまた周知の事です。
-----------------------------------------------------------

>>産業医(内科医)には甘えだとハッキリ言われ、

精神科医同士でも、診断が違うことはあるようですが、
内科医で適切な判断を、となるとなおのこと難しいでしょう。


>>まだまだ日本では、軽度の「うつ」では甘えとなり、
>>本当に人間として機能しなくなるまで、
>>病気とは社会的に認知されないのでは無いかと思います。
>>でも、病気じゃ無いのに、「うつ」だと甘えて、
>>周りを困らせる人もいるので、本当に難しいですよね。

メンタル系診断のあいまい性が原因のひとつにあると思います。
検査データなどで、明確に病名や病状の軽重がわかるわけでないですからね。

また、エントリ中にもありましたが、
「斃れて後己む」というような精神性をもつ日本文化も、
この国の企業文化に悪影響を与えていると思います。


>>そこから転職できたきっかけが、今の社長の奥さんでした。

あぁ~それで…
社長夫婦への思い入れの強さの元は…それだったんですね。
なにか繋がった気がします。


>>私の場合、祖母が入院して、
>>自分が売っている抗生剤の使われ方を目の当たりにし、
>>自分の仕事に全く誇りをもてなくなり、数字が悪くて怒られても、
>>何もやる気がしなくなりました。

最後の一突きになったのでしょうか。
心が折れた状態と良く聞きます。


>>なんか暗い話ですねぇ。すみません~。

元のブログでも、経験者の方が集まってきて書き込んでましたよね。
こういうエントリを上げた時点でこれは想定内の書き込みでした。
流石にそれが、ごじゃえもんさんだ、
ということまでは想定してませんでしたが。

というわけで、このエントリは暗いコメントOKですよ~

ねまさんへ

コメントありがとうございます。


>精神科医同士でも、診断が違うことはあるようですが、
>内科医で適切な判断を、となるとなおのこと難しいでしょう。

主治医には、ロクなことが無いから、産業医の診察はやめておきな、
と言われたのですが、親にお願いだから行ってくれ、と言われると
断れませんでした。
私の受診した産業医は、今から思うと、復職させることが
目的だったようで、転勤したらいいじゃないの、と言われましたね。
まぁお金の出所が会社なんだから、こうなって当然だったのかも
しれません。


>あぁ~それで…
>社長夫婦への思い入れの強さの元は…それだったんですね。
>なにか繋がった気がします。

繋がりましたか(笑)。ここまで書かないと理解してもらないと
思ったのですが、さすがに字数も限られていて難しくて。
私は、社長よりも奥さんの方が元々前職の営業先で知り合いだったんです。

学会は、本人が辛いときに折伏するが定番のように思います。多分、
祈ったら治るという体験が気軽にできるからでしょう。
奥さんは、私が辛かったとき、たしかに私を学会員と会わせて
みたりしたのですが、私の弱みにつけ込むような折伏は無かったんですよ。


>流石にそれが、ごじゃえもんさんだ、
>ということまでは想定してませんでしたが。

ありゃ、そうでしたか(笑)。
私は、当時ブログで思いを書き殴ることで、なんとかやってました。
今読むと、何だったんだろうと思えるようになったので、本当に
よかったと思います。

世の中の大多数の人は、自分は弱くないから「うつ」なんて成り得ない、
って思ってます。だから「うつ」に対する偏見がずっとあって、その偏見のために受診すべき人が受診できないんでしょうね。

実際、転職後に生命保険を申し込もうとしたとき、精神科を受診していたので「自律神経失調症」という病名をカルテ上つけられていたため、正直に申告すると、月々の保険料が割り増しになりました。結局、申し込みを辞めたんですけどね。

「うつ」の既往歴があると、住宅ローンの団体信用生命保険も難しくなるので、家が建てられないケースもあります。
生命保険会社的には、「うつ」や「自律神経失調症」があると、自さつリスクが高くなるので、保険が難しいのです。

データ上で、そういう判断になるのは分からなくも無いのですが、「うつは心の風邪」だから気軽に受診しましょう、とリーフレットを配ってた私にとっては、ここままじゃ余計に「うつ」の人が苦しんでしまうな、と複雑な気分になります。



※スパムコメントと認識されたので、一部、ひらがなにしました。

Re: ねまさんへ

ごじゃえもんさんへ

>実際、転職後に生命保険を申し込もうとしたとき、
>精神科を受診していたので「自律神経失調症」という病名を
>カルテ上つけられていたため、正直に申告すると、
>月々の保険料が割り増しになりました。

保険料割り増しは、商売だからいたしかたないか…という感はありますが、

>「うつ」の既往歴があると、
>住宅ローンの団体信用生命保険も難しくなるので、
>家が建てられないケースもあります。

これは初耳でした。検索してみるといくつか出てきますね。
ここまで響くと流石にキツイものがあります…
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ねま

Author:ねま
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