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家意識に対応する、創価学会の「師弟不二」

「人類みな兄弟」という言葉がある。

平等主義(普遍主義)の国では「兄弟だから、平等だよね」となり、

不平等主義(差異主義)の国では「兄弟だから、扱いは異なって当然」となる。

同じ言葉なのに、これほど違う意味になる。


皆さんは「長男教」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
これは別に宗教ではないのだけど、不平等主義の国には、
「長男だから○○の権利がある」「長男だから○○して当然」という考え方があって、
「長男教」という言葉はこういった考え方をうまく表現している。

平等主義不平等主義かという判断の、大きな要素は相続にあった。

日本の農家の相続についてとりあげよう。
農家においては、農地の分割相続による零細化を避けるため、
子のうち一人(通常は長男)が農地を相続してきた。これは紛れも無い特権だろう。
兄弟が、特権ある人間と、そうでない人間に分かれる、
このような慣習は、不平等主義的であり、直系家族制を支える基盤になった。

しかし、敗戦後の1947年に民法が大規模に改正され、
家制度が廃止されたあたりから、直系家族制が揺らぐことになる。

法律としての家制度は消滅し、家族関係の自由と平等が建前上は実現された。
しかし、家意識は残り、親子・兄弟姉妹の関係に影響を与えつづけることになる。
家意識により、親の子への影響力の温存、兄弟姉妹への親の愛情の偏りや、
扱いの違いという形で直系家族制が引き継がれてきたんだ。

ようやく創価学会の話にたどり着くが、
これら日本の根強い家意識に対応するもののひとつが、
創価学会の「師弟不二」で、これは権威主義そのものなんだ。

師弟の関係は、大人と大人の関係ではなくて、親子の関係にあたるから、
親である師匠に、子である弟子が従うのは当然。そういうことなんだ。

これは、会員が非会員を折伏(布教)する場合にも準用される。
最高の教えを知っている大人(会員)が、無知で愚かな子供(非会員)に、
創価学会を押し付けるのは、当然の義務であり、愛情というわけだ。

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