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創価学会の海外展開を考える(ロシア編)

ロシアの家族制度を確認しておきましょう。
ロシアは外婚制共同体家族です。
外婚制共同体家族の基本的価値は権威と平等です。
共産主義との親和性の高さが指摘されていましたね。

さて、権威主義ということなので、
アメリカと違って、ロシアなら創価学会的な権威主義が通用しそうな気がします。
創価学会も、三十年以上の昔からロシアと接触を持っている。
それなら、ロシアで大きな拡大はあり得るのかな。

しかし、ロシアで信教の自由が認められてから二十年経つ、
にもかかわらず会員が多くないということは、どういうことだろう。

ではまず、ロシアの宗教について見ていこうか。

強い国家を目指すプーチン時代に、新たな役割を担い、完全復活を遂げているのがロシア正教だ。格差が広がるロシアでは庶民の荒廃が猛スピードで進み、各地の教会には連日悩みを抱えた人たちが殺到している。

極寒の12月、モスクワ市の繁華街の教会では、ホームレスや年金生活者が給食サービスに列をなしていた。また教会の救済講座には、家族を捨て犯罪に走った中小企業の元経営者や、生きる望みを失ったソ連時代の著名科学者らが神に助けを求めてもがいていた…。

さらなる求心力の強化を狙う政権側は、このロシア正教に接近。
教会側も、小学校での愛国道徳教育や独自メディアを使った大量布教を目指してまい進している。番組は、ロシア正教に救いを求める庶民たちに完全密着し、人々がロシアの伝統に回帰し、強い国家を求め始めている現実をルポルタージュする。

NHKスペシャル
揺れる大国 プーチンのロシア
失われし人々の祈り ~膨張するロシア正教~


ロシアで宗教といえばロシア正教会、ロシア国民の七割が正教徒だそうだ。
ロシア正教は、24時間体制で、「電話相談」をしている。
病気の老人など、生きることに困っている人からの電話は鳴り止まない。
また、アルコールや麻薬中毒者のためのセミナーも行っている。
ホームレスを見つけ、病院に送ることもしている。

一方、ロシア正教 軍事愛国団キャンプでは小中学生ほどの少年も指導を受ける。
祈りの後に元特殊部隊兵士を教官として、カラシニコフ銃を持っての訓練となる。

創価学会がロシアで大規模に拡大するためには、
このようなロシア正教に対抗する必要がある。
電話相談や給食サービス、アルコール中毒セミナーなどは
創価学会もやればできるだろうが…
少なくとも会員から組織への一方通行の援助、
というやり方ではいけないようだ。
実際やり始めると、日本国内でもやれよという話が出るのかな?

軍事訓練はさすがに…いや組織の体質を考えると
やれば出来るんだけど、あんな露骨なのは無理だからね。



次にロシアの指導者について見てみよう。

創価学会の指導者といえば池田大作氏。
ロシアの指導者といえば、プーチン首相。
プーチン首相については、最近のニュースをあげてみた。

2009年06月25日
「ロシア最強の男」プーチン首相、スーパー電撃視察で値引き指示
 魚拓 

2009年06月08日
プーチン首相、ペン放り出して財閥社長を震え上がらせる 
魚拓

2009年08月02日
「タフガイ」プーチン首相、世界最深の湖底に潜水
 魚拓

2009年08月05日
プーチン露首相、今度はシベリアで「タフガイ」全開
 魚拓

創価学会の力を持ってすれば、こんな指導者にも対抗でき・・・無理があるか。

現実的には、創価学会が本格的に拡大し、ロシアの新たな権威となるよりも、
プーチンやロシア政府、ロシアの大学や学者、ロシア正教といった、
ロシア既存の権威に協力しながら細々とやっていく方が良さそうだ。

ロシアでの創価学会も大きな拡大は見込めそうにない。

追記 2009/12/13

相談63 ロシア人女性に結婚を迫られています
 相談要旨
ロシア事情に詳しい佐藤さんに、恥を忍んで質問します。外人バーで出会ったロシア人女性と恋をしていて、猛烈に結婚をせがまれています。そのコのビザの期限もあまりありません。これは危険な恋なのでしょうか?
 コイポン(男性 29歳)

結論から言うと、このロシア娘との結婚はお勧めできません。(中略)
ロシア人の場合、経済的に余裕のある者が一族郎党を支援するのは当然のこととされています。このロシア娘は日本に出稼ぎに来ているので、本国で経済的に必ずしも恵まれた環境にはいなかったことが想定されます。

したがってコイポンさんが結婚すると「両親が新しいアパートを買うので、送金してほしい」とか「従姉妹が結婚するのでご祝儀が必要だ」などという話が日常的になるはずです。断ろうものならば、「ドケチ、人間のクズ」などとそのロシア娘から、散々罵詈雑言を浴びせられることは必至です。

このロシア娘がコイポンさんを利用しているのではありません。ロシア人の文化では、もてる者がもたざる者を支援するのは当たり前だからです。ロシア娘にとって、この結婚の動機が打算であることは確実です。(中略)

もっとも、このロシア娘が薄情というわけではありません。結婚後、コイポンさんが無一文になって、この娘と一緒にロシアに渡ったとします。その場合、ロシア娘の親戚が、特に恩着せがましいことは言わずに面倒を見てくれます。ただし、ロシア人の平均所得水準は1か月3万円程度です。
(以下略)
 『インテリジェンス人生相談 社会編』(佐藤優 著)より

佐藤優氏は、創価学会への認識は甘いのですが、
ロシアに関する知識は強いと見てよいと思います。
ロシア人創価学会員が経済的に困難に陥った場合は、
食料の配給などの支援をしなければ、
創価学会はロシア人の怒りを買うことになりそうです。

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